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ウルゼロVSダロゼロ音響。ヤマト鑑賞。




Movie 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」観て来たので、さらっと感想。


特撮いい感じでしたねぇ、邦画最高峰って感じで。

しかし、人間のやりとりが、いかにも最近の日本のテレビドラマ的で、
好みが分かれそうなところですね。


アニメのアレンジ音楽が入ってたり、
オマージュ的な演出があるのが、ヤマト世代にはうれしいところ。




Cd さて、
ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」の話ですが、


前にも書いたとおり、声以外の全ての音の制作を、
円谷社内で行うっていう、ウルトラ作品史上初の試みでした。

(わたくしも今は社内スタッフとしてやらせていただいてるので。
 と言っても、契約上は個人で仕事請けるのも大丈夫です)


で、要するに、人間の声も効果音も、
現場で録ったものは一切使ってなくて、全てあと付けです、
レイやヒュウガの話し声や足音なんかも全部。


なので、わたくしの整音作業として、
アフレコに、その現場でしゃべってる風な響きをつけるっていうのもありました。

そこはリアリティを出すために、
ほぼ全ての声にそういうエフェクト処理を行ってます。


コクピットの会話にも、ああいう狭い空間の響きをつけたり、

ヘロディアが高笑いしながら去っていくところなんかも、
声もハイヒールの音も、もとは響きの無い音なので、
だんだん響いていく感じにつけてたりとか。


やっぱり声にしろ効果音にしろ、特撮と同じで、
観てる人に違和感持たれないように作りこんでいくってことですね。




わたくしも、(株)ビルドアップのときには、
音楽だけでなく、効果音制作や、
だいたいのミックス作業まで丸ごと担当させていただくことが多くて、

完全に仕上げまでというのも、何度かやっているので、
そういうのがあって今回、
整音も任されるということになったのですが、


あんまり注目されない部分ですけど、
かなり地道で大変な作業です。

とくに戦いシーンみたいに、いろんな効果音が入ってくると、
バランス悪いとどれが何の音だかわからなくなったりして。


その瞬間瞬間に、立たせる音を決めて、
他を引っ込めるっていう作業を、
時間軸に沿って延々やっていく、みたいな。


大変ですわ。
これで入院しました。

いや、ここが原因かどうかはわかりませんけども(笑)


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